FULLERVISHー蜜売家枇薬

創作落語の同人グループ・蜜売家一門より、蜜売家枇薬の雑記録です。

グッバイビーマイラブリーベイベー

不安に思う胸の糸を時計の針に絡めるなどしている

或いはこの不安が自動巻きの時計の針に絡め取られてすっかり綺麗さっぱり無くなってしまうことを祈っている故の行為と思われたそれは家主の[code-3]を死の寸前まで焦らせていた

緊張の糸で首が絞まる方がそれよりも速いと思われた

如何にも彼らしいその行為を見る目はどこか[Can-D]的と評することが出来る

消されチャった[Luv3]への供養を要求している

どうか聞こえないでほしいこの声についての解説を求める

グッバイビーマイ[Luv3]ベイベー

つのる不安を時計の針に結びつけるなどしている

或いはこの不安は自動巻きの時計の針に絡め取られてすっかり綺麗さっぱり無くなってしまうのはいつになることだろうかということをシミュレイションしていない為に家主の[code-3]は死の寸前まで焦っていた

緊張の糸で物理的に首が絞まったと錯覚すらしていた

[Can-D]などもう遥か遠い昔のことだと教えてあげるべきなのだ

消されチャった[Luv3]への供養を予約している

消えチャった[Luv3]ベイベー帰ってくるなら早くして

グッバイビーマイ[Luv3]ベイベー

彼のことなんて[Er3-S]だって昇華してそうやって合理的に生きられたら楽だろうね

彼のことなんていっそ["L"ose-Wea3]になった自分のことだって忌避出来れば結構楽だと思うんです

如何にも彼らしいその行為を見ながら早く[Can-D]を取り返しに行く旅に出ようと思う

消されチャった[Luv3]くらい探せばどうとでもなる

どうか聞こえないでほしいこの声についての解説を求める

グッバイビーマイ[Luv3]ベイベー